12月24日(日曜日)、豊郷地区市民センターにて豊子連(とよこれん、豊郷地区子ども会育成会連絡協議会)主催の門松づくり教室が開催され、32組の親子が参加しました。竹や稲藁、松、南天、蝋梅などの材料は全て豊郷地区で取れた物。そして、豊子連 小林会長の指導のもと、2時間余りかけて作り上げました。
この門松づくりは、最初は豊郷北小学校の行事だったそうですが、豊子連が豊郷地区のより多くの子供達に体験させてあげようと考えて引き継ぎ、30年余りも続いているそうです。親子で一緒に作りながら、門松の意味やそれぞれのパーツにどういう意味が込められているのかも学んでいただきました。小林会長は、参加した子どもたちがいつか親になった時、その子供と一緒になって参加していただき、世代を超えて日本の伝統を繋いでいただきたいと願っていらっしゃいました。
お父さん、お母さんと一緒に心を込めて作り上げた門松を飾って、良いお年をお迎えください。
上手に門松作れました