うつのみやSDGsアワード2023パートナーシップ賞受賞

  地域包括支援センター豊郷は、2023年8月26日に帝京大学剱持佑起先生と学生の協力を得て「誰もが救護の手を差し伸べられる地域づくり」を目指して、小学3年生から6年生を対象に独自のBLS教育活動(BLSファーストステップ教室)を帝京大学体育館で実施しました。BLS(Basic Life Support)とは、心肺停止傷病者に対する一次救命処置のことで、当教育活動では、学童期から救急医療に関心を持ってもらい、地域でさらなる一次救命処置の普及啓発を目標としています

 また令和5年度より、地域包括支援センターではこれまでの高齢者の相談支援に加え、子ども、高齢者、障がい者など、世代・分野を超えた困りごとを丸ごと受け止め、様々な保健福祉サービスへの橋渡し役を担う、保健と福祉のまるごと相談窓口「エールU(えーるゆー)」が開設されました。これに伴い、子育て世代の方々とも顔の見える関係づくりを目的に、「LinkとよさとSDGs Kids Festa」を開催しました。

 この2つの活動により2024年2月22日に宇都宮市役所において「うつのみやSDGsアワード2023パートナーシップ賞」をいただきました。

うつのみやSDGsアワード2023パートナーシップ賞受賞者の皆さま