天気に恵まれた5月3日(金・祝日)午前、エールU(地域包括支援センター豊郷)主催の「LinkとよさとSDGs Kids Festa」が、センターに隣接する「salonひだまり」にて開催されました。
参加者は子供が30人余りとその保護者の方々と小さな弟妹の皆さん、合わせて60人ほど。子供たちは「画用紙で飛行機づくり」と「グラデーションフラワーづくり」、「おりがみでキャラクターづくり」に挑戦し、楽しいひと時を過ごしていました。
工作教室の後は、みんなで「SDGsクイズゲーム」。世界の食糧事情・衛生事情などについて、クイズ形式で学んでいました。そして、最後に、「おやつカフェ」。NPO法人「栃木県こども応援なないろ」様の支援により、フードロスをなくすための食パン・菓子パンの配給がありました。小さな子は抱えないと持てないほど大きな塊の食パンもありました。
このイベント、「salonひだまり」ができた昨年(2023年)が初の開催だったそうです。第2回となった今年も同じ時期での開催となりましたが、豊郷地区では同じくGW中に「子どもフェスタin文化の森」というイベントもあり、コロナ禍の終息により昨年から復活しています。同時期に似たイベントがあるとのことから、次年度以降はSDGs Kids Festaの開催時期をずらすことも考えているとのことでした。