「とよさとのうた」が作曲家たちによって披露されました
豊かな食と文化の祭典「豊郷まつり」
11月10日(日曜日)、今年度の豊郷まつりが開催されました。会場の豊郷地区市民センターには午前9時の開会前から多くの人々が詰めかけ、特に農産物即売のテント前には、地元産の野菜や新米を求める長い列が出来上がっていました。
また、センター駐車場の館外ステージでは午前10時から豊郷中学校吹奏楽部の楽しい演奏、元気スポーツクラブの太極拳、子どもたちのヒップホップダンスが披露され、地元のプロバスケットボールチーム「宇都宮BREX」チアリーダーのダンスが地域のまつり華を添えました。午前11時前には、婦人会のけんちん汁と赤飯をはじめとして、各種模擬店に縁日気分を楽しむ人々が列を作り、今泉新町お囃子会のお囃子がまつりムードを盛り上げていました。
館内会場では、生涯学習団体の作品展示やホールでの発表会が開かれ、婦人会によるバザーが人気を集めていました。
今回のメインのイベント「とよさとのうた」の完成披露は館外の特設ステージで12時30分から行われ、宇都宮のコミュニティFM「ミヤラジ」の中継も行われました。「とよさとのうた」の作曲を手掛けた皆さんの歌声と演奏に、集まった人々は心をつかまれ、まつりと相まって地元への思いを更に深くしていたようでした。