年末の伝統 門松作り教室開催

正月を迎える準備 門松作り
正月を迎える準備 門松作り

親子協力して正月を迎える準備

 12月22日(日曜日)、豊子連(小林弘幸会長)の令和6年度伝統工作教室「門松づくり」が豊郷地区市民センターで開催され、16組の親子が正月を迎える門松作りに取り組みました。参加者は、小林会長の指導を受けながら、用意された門松用の竹、稲わら、縄、松葉を使い、親子で力を合わせて組み上げていきました。 

 

 約2時間かけて完成した作品は、縁起物の伊勢海老の飾り物と末広がりの扇が添えられた本格的な門松。薫り高いロウバイと「難を転じて福と成す」から縁起がいいとされるナンテンの枝をあしらうなど手作り感も加わった「我が家のオリジナル門松」が完成しました。参加した親子は、門松作りを通して正月を迎える伝統的な手仕事に触れる貴重な体験になりました。

親子で作り上げた「我が家の門松」に大満足